こんにちは
今回は、目が疲れる理由と目が疲れた時の対処法についてご紹介します。
目が疲れる理由
では、対処法の話の前に目の疲れる理由を3つお話しします。
理由を知れば目の疲れの予防や対策もできるので、是非とも最後までお読みいただきたいです。
- 環境による影響
- 部屋の明るさや作業距離が原因となって、目が自分でピント調節をして頑張って見ようと働き、筋肉を緊張させることによって目が疲れます。
- パソコンやスマートフォンなどのディスプレイを長時間見続けると画面を凝視ため、目を酷使するほかに、まばたきの回数が減り、目が乾いた状態となりやすく目が疲れやすくなります。
- 病気による影響
- ドライアイや加齢による老眼などの目の病気によって目が疲れます。
- 体質が弱い、体調を崩している、病気になってしまった場合でも、目に負荷がかかり疲れてしまいます。
- 道具による影響
- メガネやコンダクトなどの度が合わないことで目が疲れます。
目が疲れた時の対処法
目が疲れた時の対処法を2つご紹介します。
1,冷パックと温パックを使う
1つ目は、「冷パック」や「温パック」を使って目の炎症や凝りを解消しましょう。
「冷パック」は疲れた目が充血している時に使うと目の炎症を抑え、すっきりした目元に戻します。
「冷パック」の作り方
濡らしたタオルを冷蔵庫で冷やすかタオルを氷水に浸けて絞ってください。
「冷パック」の使い方
冷やしいたタオルを目元に乗せて5~10分間程したらタオルを外しましょう。
「温パック」は疲れた目を温めることで目の付近の血流が良くなり、周りの筋力の凝りを解消して目の疲れが取れます。
「温パック」の作り方
濡らしたタオルを軽く絞って、レンジで1分温めるか50度程度のお湯に浸けて絞ってください。
「温パック」の使い方
温めたタオルを目元に乗せて5~10分間程したらタオルを外しましょう。
2,目の体操
2つ目は、「目の体操」をして目の疲れを予防することです。
目をしっかり見開いて目だけをゆっくり上下左右に動かすことで、目の周りの筋肉がほぐれて血行が良くなり、目の疲れの予防や解消に役立ちます。
「目の体操」のやり方
- 目を強く閉じたら、素早く目を開けましょう。
- 正面を向いたまま、目だけ右を見たら、次に左へ動かします。
- 今度は上に目をやり、下へ目を向けます。
- これを1セットとします。
パソコンやスマートフォンなどのディスプレイ画面を30分~1時間を見たら、2~3回目の体操をするのをオススメします。
参考文献
目が疲れやすい人必見!4つの改善方法と予防策で疲れ目を回避しよう | ichikara[いちから] (ichikara-susume.com)
疲れ目:医師が考える原因と対処法|症状辞典 | メディカルノート (medicalnote.jp)
眼精疲労を治したい!よく見られる症状と原因や解消法を解説 | 三升フルオール株式会社 (mimasufruor.co.jp)
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