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スライサー必見オススメドライバー3選!

クラブ紹介

こんにちは!

この記事では、スライスと相性の良いヘッドの選び方(捕まるクラブの選び方)とスライスに悩む人にオススメのドライバーを紹介します。中々、スイングでスライスが治らない人必見です!


ヘッドの選び方


まず、スライスと相性の良いクラブの選び方を紹介します。

そもそも、スライスの原因は、インパクト時にフェース面が開いていることです。軌道も原因の一つとして関わってきますが、根本的にはフェース面が開いていることが原因でスライスしてしまいます。

その為、クラブを選ぶときは、まず、フェース面が開きにくい(ヘッドが返りやすい)ヘッドを選んだ方がいいです。そのあとに、シャフトだったりクラブのバランスなどが大切になってきます。この記事では、ヘッドの選び方をご紹介します。


フェース面が返りやすいヘッドの特徴


  1. フェース面がクローズフェース(フックフェース)であること
  2. 重心深度が深いこと
  3. 重心距離が短いこと(ヘッドが小振り)
  4. ロフト角が大きいこと
  5. ライ角がアップライトであること

1,フェース面がクローズフェースであること

フェース面・・・ゴルフボールと接する面のこと。

クローズフェース・・・構えた時に目標方向よりフェースが被っているヘッドのこと。フェース角が大きい。(右利きの場合フェースが左に向いている)

勿論のこと、この角度が+(クローズ)になればなるほど、捕まりやすくなります。


2,心深度が深いこと(重心角が大きい)

重心深度・・・リーディングエッジ(フェース面の下)からヘッド内の重心までの距離のことを言います。ヘッドの重心の深さのこと。


重心角・・・クラブのシャフト部分を平らな机の上に置いた時、シャフト軸の垂直線とフェース面が作る角度のこと。ドライバーの平均は約20°なので、20°を超えると重心角が大きいと言えます。

重心深度が深くなると、それにつれて重心角が大きくなります。その為、重心角が大きくなるとフェースを返す能力が高くなり、捕まりやすくなります。


3,重心距離が短いこと

重心距離・・・シャフトの軸線とフェースの重心までの距離のこと。

この重心距離が短くなると、重心がシャフト軸に近い為、ヘッド先端が軽くなり捕まりやすくなります。

最近のドライバーのヘッドはソール(ヘッドの裏)に自分で調節できる重りが付いているものがあるので、それで重心距離を変えることができます。


4,ロフト角が大きいこと

ロフト角・・・シャフトを地面と垂直にしたときにシャフトの中心線とフェース面によって作られる角度のこと。

ロフト角が大きくなればなるほど、重心角と重心深度が大きくなり、捕まりやすくなります。

ロングアイアンとウェッジをイメージしていただいたら分かりやすいと思いますが、ロフトが寝ているものの方が、重心が深くなって、重心角が大きくなります。そのためフェースが返ってくる力が増えます。


5,ライ角がアップライトであること

ライ角・・・クラブのソールを地面と平行に置いた時に、シャフトと地面の間にできる角度のこと。ドライバーの平均ライ角は58°です。ライ角が大きいとアップライト、小さいとフラットです。

ライ角がアップライトの場合、通常より構えた時にトゥ(ヘッドの先端)が浮きます。その為、トゥが浮くとフェースが少し被るので、捕まりやすくなります。

実際に分かりやすい例を出すと、つま先上がりのライ(場所)でボールが捕まりやすくなるのと同じ原理です。


これらを踏まえて、スライサーにおすすめのドライバーをご紹介します。

スライサーにおすすめのドライバー


1,PING G425 MAX

G425ドライバー│CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】
PING史上最大MOIの飛び。「G425」ドライバー。ブレない革新。さらなる勝利へ。

1つ目に紹介するのは、PINGのG425 SFTです。

このドライバーは、ヒールよりに重りがあるので、重心がヒール寄りになり、重心距離が短くなって捕まりやすいドライバーです。さらに、このドライバーはフックフェースだったり、深重心で重心角が大きいので、非常に捕まりやすくオススメです。


2,SIM グローレ

https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-drivers/SIM-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/DW-CCU15.html?lang=ja_JP

2つ目に紹介するのは、テーラーメイドのSIMグローレです。

このドライバーは、ヘッド内外に23.5gのドローバイアスウェイトが搭載されていて、重心距離が短くなり、捕まりやすいです。さらに、「ZATEC チタンフェース」と「貫通型スピードポケット」の搭載により、スイートスポット(芯)が大きくなり、寛容性が上がってミスに強いドライバーでオススメです。


3,ローグST MAX D

ROGUE ST MAX Dドライバー | ドライバー | クラブ | キャロウェイゴルフ公式サイト

3つ目に紹介するのは、キャロウェイのローグ ST MAX Dです。

このドライバーは、キャロウェイ史上最も外にウェイトを配置したモデルのドライバーで、深重心で慣性モーメントが大きい為、捕まりやすく、芯に当たらなかった時でも直進性が高いドライバーです。さらに、ヒールよりに重りがあり、重心距離が短く、ライ角がアップライトな為、非常に捕まりやすくオススメのドライバーです。


最後に

最後までご覧頂きありがとうございました。

スライサーにオススメのドライバー3選いかがだったでしょうか?

少しでも皆さんの参考になれば、嬉しいです!

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